Interview Masuda Ayumi
増田:増田あゆみ、寺西優真のおしゃべりクリニック、はじまりました。MCの増田あゆみです。よろしくお願いします。
寺西:寺西優真です。お願いします。
増田:さて、本日のテーマはフェムテック。優真くん、山田さんご存知ですか?
山田:知らないですね。
寺西:僕も知らないです。でも興味があるワードですね。
増田:それは嬉しい。簡単に説明すると、フェムテックとは、フィメールとテクノロジーを組み合わせた造語。ヨーロッパを中心に以前からムーブメントが起こっていました。最近では世界市場も活発になってきています。
女性のライフサイクルに基づく、PMS、不妊治療や更年期障害などの悩みに対してテクノロジーで解決していこうというものです。日本には世界に誇る医療技術もありますからね。現在日本において市場規模は700億円前後と言われており、女性への応援が日本経済を応援することにもなるという分野でございます。いかがですか?
山田:先生はどうやって皆さんにアピールしていくんですか?
増田:やはりクリニックで実際にさまざまな悩みを聞いて解決していくことや、一人ひとり丁寧に対応していく先に広がりがあればいいなとは思っています。ちなみに今、日本では平均年齢が48歳なんですね。
山田:僕、長生きしているね。
増田:倍いっていますね。つまり、女性においても社会的にリーダーとなって、経済や社会をけん引していく年齢層が多い状況です。一方、48歳は更年期真っ只中でもあります。そういった更年期の症状にはどのようなものがあると思いますか?
寺西:原因の分からない体調不良とか。
増田:そうです。医療用語では不定愁訴といいます。
寺西:このフェムテックは日本ではまだまだということですか?
増田:そうですね。やはり日本にはいい技術があるのに、フェムテックにはまだつながっていない。また、女性自身も解決する手段があることにすら気づいていなかったりするんですね。それを一緒に学びましょうというスタンスで、私のクリニックであったり、ラジオでお話しさせていただいています。
山田:素晴らしいですね。
寺西:ではここで本日のゲストをご紹介します。葉月みなみさんです。
葉月:こんにちは、葉月みなみです。増田先生、お会いしたかったです。
増田:ありがとうございます。そんな元気な葉月みなみさんの経歴をご紹介します。
寺西:地元新潟県で約11年間活動の後、一念発起で2020年に上京。現プロデューサーの方との劇的な出会いを経て、2021年テイチクレコード移籍。ジャンルを問わず、ピアノ弾き語り、フルート、タップダンス、幅広いステージが人気ということで。
葉月:色々挑戦したがりなんです。
寺西:新潟県の出身ということで、どのような活動をされていらっしゃったんでしょうか?
葉月:実は演歌歌手として着物で活動していたんです。イベントやお祭り、施設やカラオケなど、新潟県内は全て回ったと思います。
寺西:実際上京されてみてどうでしたか?
葉月:実はほぼあてもなく、身の回り品だけ持って出てきたんです。それで現在のプロデューサーさんと出会い、人生が劇的に変わりました。新潟時代積み上げてきたものも大事だけれど、改めてゼロからスタートしようということで、ボイストレーニングもやり直しました。
増田:すごい、かなり信頼されているんですね。
寺西:今もジャンル的には演歌なんですか?
葉月、今は歌謡曲が多いですね。でも特撮ヒーローが大好きなので、ステージではヒーローソングやアニメソング、J-POPまで何でも歌わせていただいています。
寺西:番組後半は、葉月さんから増田先生と僕への質問です。まず、増田先生に対して健康法や毎日食べた方が良い食品、そしてお肌のたるみについての相談がきています。
増田:私の健康法は毎日笑顔ですね。患者さんからもらう笑顔や、自分が笑顔になることを心掛けている。食べ物だと大豆、納豆とか。やはり大豆イソフラボンが女性ホルモンと同じような働きをして、女性をサポートしてくれますからね。次にたるみですが、私も日々戦っております。
葉月:例えば、舌を回すような運動とかはいいのでしょうか?
増田:いいですよ。あとは口角を上げることですね。ただ、同じ運動をずっとやりすぎるとしわになってしまう場合もあるので、色々な運動を取り入れることが大事ですね。
葉月:EMSはどうでしょうか?ビリビリ電気が来るような。
増田:自分が意識して動かせない筋肉に対しては刺激になりますね。EMSはもともと医療なんです。なので、医療用であれば大丈夫。ただ、偽物もありますので気を付けてほしいです。
葉月:ありがとうございます。メモしました。
増田:次に優真くんへの質問。体系維持法について。
寺西:僕は20代から30代、特に28歳くらいから体質が変わったんですよ。脂肪がつくようになりましたね。今は決めていることがあって、好きなものは週に1回しか食べないようにしています。
葉月:我慢するとストレスもたまっちゃいますよね。
寺西:でも最初だけなんです。慣れていくと、別に食べなくてもいいかなという風に。
増田:すごい。スイーツを女子から取り上げるのは無理ですから。
寺西:僕も本当は大好きなんですよ。でも表に立つ以上、体の維持は大事だと思うので、週に1回と決めてますね。
増田:本日も終わりが近づいてきましたが、感想を一言ずつ。山ちゃんどうですか?
山田:だんだん慣れてきました。
増田:4回目にして(笑)
葉月:私はひたすら楽しかったです。本当にありがとうございました。