Interview Masuda Ayumi

寺西:増田あゆみ、寺西優真のおしゃべりクリニック、始まりました。 なんと今日は、増田先生はこちらのスタジオにいません。どこに行ったんですか? 増田:(※アメリカよりオンラインにて)こっちです。 寺西:本日、増田先生はアメリカ出張中とのことで、なんと現地の増田先生とテレビ電話が繋がっています。 増田:こっちに来た理由としては、日本でまだ法律上の問題で選択肢が限られてるような不妊治療や解決の糸口が見つからないということがあるので、アメリカの方の不妊治療に対する技術を学ぶという目的で来ています。 寺西:素晴らしいですね。本日のテーマが、女性の活躍ということで、先生の見た感じの女性の活躍というのは、どういう感じですか? 増田:普通になってきているんじゃないですか? 繊細な部分は女性の感性がすごく活きているというのは、先週のこの番組の中でも取り上げてましたよね。チームで物を作るっていうところにはすごく必要だと思っていて、医療現場でもそうですよね。男性と女性のチームワークがより良い仕事を作っていくという感じがします。 寺西:山田さんはどうですか、女性の活躍。 山田:素晴らしいです。こんなに女性が伸びるとは思わなかったので驚いています。

寺西:それでは、本日のゲストを紹介しましょう。大路恵美さんです。よろしくお願いします。大路さんは1990年、西武百貨店、夏のキャンペーンCMでデビュー。フジテレビ、「ひとつ屋根の下」の小梅役でブレイク。その後はドラマ、舞台、ナレーション、バラエティまで幅広く多数出演。今後は舞台も控えているそうです。 大路:よろしくお願いします。今回、数少ないラジオ出演の一つです。 寺西:芸能界でご活躍されている女性ということで、お仕事をする上で大切にしていることはありますか? 大路:仕事を楽しむということを忘れない、ということを大事にしています。緊張したり、一生懸命やったりするのは当たり前ですが、やろうとすると余裕がなくなっちゃって。 そこを一生懸命なだけじゃなくて、楽しんで自分で取り入れたり、周りの雰囲気も一緒に和ませたり、楽しむっていうことをとにかくどこかで見つけようという風にしています。 寺西:素晴らしいですね。このフジテレビさんの「ひとつ屋根の下」の時はどうだったんですか? 大路:楽しむ余裕がなくて、ドラマもちょっと重いシーンが多かったりとかしたので、自分の中でも役から抜けきれない部分が多少ありまして。それをもうひとつ楽しむっていう部分を増やすと、もっと自分も他人も広がるんじゃないのかなっていうのが、その時に得た実感です。

寺西:大路さんから増田先生に質問です。 「肌の調子が整わないです。元々肌が弱く、使える化粧、基礎化粧品や化粧品類を探すのに苦労しているのですが、50歳手前で、今までとはまた違った肌あれを起こすようになってしまいました。今までは大きな吹き出物ができることがあったのですが、小さな見えないようなブツブツがよくできるようになってしまいました。どうしたらよろしいでしょうか?」という質問です。 増田:50歳、51歳ぐらいが日本の女性の閉経の平均なんですけれども、その前後であるということで、女性ホルモンがかなり激減している年齢なので、その変化がかなりお肌に出やすい年齢の方なのかなと思います。 一番のおすすめはとにかく保湿。できたら、ちょっとした女性ホルモン用のものを外から補充するというのはすごく重要になります。ルーティンで「これ!」というもの、元気が出るものやリラックスするものを持っておくというのが重要かなと思います。あと紫外線は本当に大敵になります。 大路:ちょっと気合を入れて紫外線対策をして、普段はきな粉を取ったりとか、毎朝バナナジュースとかと一緒にいただいたりします。 リンパマッサージで足の疲れ取りというのもあるのですが、それは10年以上やっています。 寺西:10年ってすごいですよね。 早いもので本日の放送のお時間が迫ってまいりました。3ヶ月、全6回の放送を視聴してくださった皆さん、本当にありがとうございました。 本日の感想をいただきましょうか。大路さんどうでしたか? 大路:すごく楽しかったです。先生に生でお会いできなかったのはすごく残念でしたが、みんなでワイワイ喋っているうちに、どんどん時間がなくなってっていう、この迫ってくる感じも含めて楽しかったです。ありがとうございました。 増田:私も生でお会いしたかったです。あっという間の時間で楽しかったです。スタッフのみなさん、優真くん、やまちゃん、本当にありがとうございました。 寺西:それではみなさん、最後までありがとうございました。