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「繊細さんいらっしゃい」第4回放送2024年9月16日 ゲスト:ハッピーマックスみしまさん

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Interview Ishibashi Noriko

石橋:本日も始まりました、繊細さんいらっしゃい。早速ゲストをご紹介いたします。釣り芸人、司会、ハウスクリーニング業などマルチに活躍されている、ハッピーマックスみしまさんです。

ハッピー:まいど、繊細過ぎて困っちゃう。ハッピーマックスみしまです。よろしくお願いします。

石橋:よろしくお願いします。もうマイクいらないんじゃないでしょうか(笑)

ハッピー:ごめんなさい、繊細でボリュームのコントロールが効かなくて(笑)

石橋:私とハッピーさんの関係性をご説明すると、私の息子がバス釣りで常連さんとして出会いました。さらに、春に始められたハウスクリーニング業でもお世話になっております。私と子どもが前に住んでいた家を綺麗にしていただきました。ありがとうございます。

ハッピー:こちらこそ。

石橋:では、ハッピーさんのプロフィールを私の方からご紹介します。まず1983年、愛知県の名古屋生まれ。小中高とずっと野球づけの日々だったと。高校卒業後はJR東海に就職し、上京。東京駅で勤務されていたんですね。

ハッピー:そうですね。

石橋:また、みどりの窓口での販売実績や、改札口での不正乗車摘発などの実績が認められて新人賞を獲得。すごいですね。

ハッピー:実は僕、万引きGメンの才能があったのかもしれないと思っていて。不正乗車するだろうなっていうのがなんとなくわかる。

石橋:繊細さんの才能を活かしていますね。

ハッピー:東京駅で何千という人が降りてくるじゃないですか。この人やるだろうなって思いながら見ていると、予想通りっていうことが何回もありました。

石橋:やる前からなんとなく分かるんですか?

ハッピー:そうですね。会社では「名古屋から来たみしまってやつ、なんだかすごく捕まえるらしいぞ」といわれていました。

石橋:これは能力ですよね。

石橋:改めてお伺いしますが、ご自身が繊細だと気付いたのは大体何歳ごろでしたか?気付いたきっかけについてもいかがでしょうか。

ハッピー:小学生の時ですね。学校に行くのがちょっと嫌で。皆と一緒にワイワイするのも苦手だったんです。あと、翌日のことを気にして誰よりも早く寝たくなるとか。夜の7時半にはもう寝ることもありました。

石橋:早い早い。

ハッピー:次のことをすごく気にしてというところですよね。気にしいなところがあります。

石橋:集合時間より早く来ちゃうんですよね。

ハッピー:めちゃくちゃあるあるです。

石橋:繊細さんであるがゆえのお悩みについてはいかがでしょう?

ハッピー:ありますね。僕、今年の春からハウスクリーニング業を始めたんですよ。すると、注意する程でもない言葉だと分かっていても、心に残ってしまったりとか。事実と分かっていても、変に解釈して深く考えすぎちゃうみたいな感じですね。

石橋:確かに、解釈しすぎたりすることもありますよね。では、その繊細さを今のように仕事や普段の生活で活かしていると思われる点はどうでしょうか?

ハッピー:例えば旅行の際、女性の方が荷物は多くなりがちだと思うんですよ。

石橋:これは前回、女性あるあるという話をちょうどしていました。

ハッピー:そう。僕、奥さんがいて新潟の出身なんですよ。でも帰省する時、毎回僕の方が荷物が多い。

石橋:ハッピーさんの方が多いの?

ハッピー:靴下とか下着とかハンカチとかタオルとか。結局使わなくて、毎回奥さんに絶対そんなにいらないって言われます。

石橋:予備が多いってことかしら。

ハッピー:そうそう。

石橋:そうなんですね。事前準備といえば、ハウスクリーニングを2回ほどハッピーさんにお願いした時に、事前の確認事項がすごくしっかりされていたんですよね。

ハッピー:そう受け止めてくれると嬉しいです。ただ、逆に聞きすぎだと思われないかなと心配することもあるんですよ。

石橋:なるほど、さじ加減が難しい。でも、当日お掃除はすごくスムーズだったし、私は嬉しかったです。

石橋:さて、夏も終わり、秋めいてくるにつれて楽しみも増えますが、一方で今後は日射量が減り、寂しい雰囲気になっていくかと思います。そういった点で、日の光を浴びる時間をつくるのは効果的だと思います。それこそ釣りもいいですよね。

ハッピー:そう、明日釣りに行くんですよ。お天気も良く、風もなさそうで。

石橋:アクティビティと組み合わせて日の光を浴びるのっていいですよね。環境や仕事のサイクルにもよるかもしれませんが、一日の中で少しでも日光を浴びる時間を設定していただけたらと思います。

ハッピー:幸せホルモン、出していきましょう。

石橋:そうそう。まさにその通りです。ハッピーさん本日はいかがでしたか?

ハッピー:繊細さは伝わりましたかね?(笑)

石橋:具体的なお話を聞いていくと、才能がたくさんおありなので、ご職業につなげていらっしゃるんだろうなという点がすごく伝わってきました。

ハッピー:今日はスイッチがオンなので。

石橋:すごくオンです(笑)

ハッピー:僕をご存じの方からすると、オフの時はどれだけ繊細かっていうのは知られていると思います。ただこうして人前に出ると、繊細さを隠すようにスイッチがオンになりますね。

石橋:スイッチの切り替えですよね。今日は楽しいお時間をありがとうございました。また機会があればぜひお願いします。

ハッピー:こちらこそぜひ。ありがとうございました。

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Company Profile

INSIDE 主宰

石橋 典子 Ishibashi Noriko

1975 年東京生まれ 学習院大学法学部政治学科卒。 株式会社ウェザーニューズ、株式会社アクシスにて セールス・企画・ブランディング業務等に携わる。 会社勤め、大病完治や出産を経て健康の大切さを実感。 産後に習得したピラティスを11年間指導、顧客からの要望でカウンセリング業を立ち上げ、現在はカウンセラーの活動に専念。 各メディアでメンタルヘルスの重要性を伝える。2024年2月で個人セッションは終了、「不登校」をテーマにした新著書を執筆中。

https://www.noriko-counseling.com/