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New Video 2024.11.18 on air

「繊細さんいらっしゃい」第6回放送2024年11月18日 ゲスト:飯田由香莉さん

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Interview Ishibashi Noriko

石橋:本日も始まりました、繊細さんいらっしゃい。早速ゲストをご紹介いたします。アーユルヴェーダセラピストでヘアスタイリストの飯田由香莉さんです。よろしくお願いいたします。

飯田:よろしくお願いします。

石橋:飯田さんと私の関係をご紹介しますと、私が2年近く通っているアーユルヴェーダサロンのセラピストさんでいらっしゃいます。また、私の個人セッションを受けていただいたこともあるご縁です。知り合ってからの年数でいうと3年目ですかね。

飯田:もうすぐで3年ほどですね。

石橋:すごく前から会っていたような安心感。

飯田:同感です(笑)

石橋:今日に向けて眠れましたか?

飯田:よく眠れました。

石橋:よかったです。飯田さんの美容室はこちらのスタジオの近くにあるのですよね。

飯田:そうです。徒歩5分ほどの距離ですね。こちらのスタジオも通りますし、いつも見ています。

石橋:スタジオの中からの光景はどうですか?

飯田:変な感じがします。

石橋:見る方向が変わりますよね。繊細さんとして、今日はだいぶ早めに2人でここに入り、場所に慣れる時間を設けていただきました。では、いろいろなお話を伺っていく前に、まずはプロフィールをご紹介します。アーユルヴェーダセラピストで、ヘアスタイリストの飯田さん。美容業はもう13年目ですか?

飯田:そうですね。

石橋:セラピストと美容師のお仕事を経て、美容とは心身の健康があってこそ、と信念を持って両方のお仕事をされている。素晴らしいポリシーです。

飯田:ありがとうございます。

石橋:アーユルヴェーダについて説明していただいてもよろしいでしょうか?

飯田:アーユルヴェーダは発祥がインドで、5000年前からある伝承医療といわれています。先人たちの知恵で、マッサージだけでなく、ヨガや瞑想、食事やライフスタイルのこと全てを指します。何を考えてどう生きるか、幸せを説いている知恵袋のようなものですね。

石橋:私もインストラクター時代にさまざまな本を読みましたが、考え方から食事まで参考になることが多々ありました。

石橋:ご自身が繊細さんであることに気づいたきっかけや、いつ頃に気づいたかを教えていただけますか?

飯田:繊細さんという言葉は知っていましたが、自分にあてはまると気づいたのは石橋さんに出会ってからです。今では繊細な面も自分の一部だと思っています。

石橋:私と会話する中で気づいたことや分かったことについてはいかがですか?

飯田:幼少期の頃から他人に言われたことが気になったり、ストレスがあると眠れないことがあったと気づかされました。

石橋:ありがとうございます。ご自身が繊細だと気づいて以降、繊細であるがゆえの悩みを抱えることはありましたか?

飯田:疲れている時やメンタルが落ちた時、普段は気にしないことに対して感じ取りすぎることはありますね。

石橋:これは私も同じです。そういった際の対処法についてはいかがでしょう?

飯田:まずは体を整えることですね。しっかり寝るなど。

石橋:睡眠は大事ですよね。

石橋:素朴な疑問ですが、飯田さんはセラピストとしてたくさんの方を施術されると思います。加えて、触る範囲が広かったり、時間も長い。その中でご自身がケアとして採用していることはどんなことでしょうか?

飯田:やはり、まずは自分が一番整っている必要があります。ですので、アーユルヴェーダのほかにも、心身のケアはいろいろ取り入れています。例えば、自分でマッサージをするだけではなく、施術を受けたり、身近なことを大切にしています。

石橋:そうなんですね。私も飯田さんのサロンに伺う度、癒しの時間を提供していただいています。満足度も非常に高く、全てが素晴らしい。

飯田:嬉しいです。

石橋:まさに繊細さをお仕事に活かされていると思いますが、他に思い浮かぶ要素などは何かありますか?

飯田:いい意味でも悪い意味でも、人を見ていて感じ取ることが多いとは思っています。

石橋:日常や仕事でも、その感覚は研ぎ澄まされていきますよね。ご自身のエネルギーが落ちている時に気を付けていらっしゃることはありますか?例えば、現在身を置いている環境など。

飯田:そうですね、環境は大切にして選んでいますね。

石橋:やはり健康ありきの美ですよね。

飯田:本当に大事です。

石橋:美容の仕事をしている方から見て、サービスを受ける側はどのようなものを選ぶべきか、何かアドバイスはありますか?

飯田:まずは自分を知ることで、自分に合うものが見つかると思います。アーユルヴェーダも自分を知ることから始まるので、その中で何が心地よくて、好きなものかを見つけていくことが大事ですね。

石橋:ありがとうございます。ご自身が繊細さんでよかったと思う点についてはいかがですか?

飯田:同じように繊細な方の感じている気持ちが分かるようになり、仕事の上では非常によかったです。

石橋:そういったお客さまがいらっしゃる時に、分かることが多いといいですよね。さて、終わりの時間が近づいてきました。本日の放送にご出演していただき、いかがでしたか?

飯田:あっという間でした。繊細さんを知っていただき、さらに生きやすくなる世の中になればいいなと思います。

石橋:そうなったら素敵ですよね。一つのきっかけになれたら嬉しいです。

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Company Profile

INSIDE 主宰

石橋 典子 Ishibashi Noriko

1975 年東京生まれ 学習院大学法学部政治学科卒。 株式会社ウェザーニューズ、株式会社アクシスにて セールス・企画・ブランディング業務等に携わる。 会社勤め、大病完治や出産を経て健康の大切さを実感。 産後に習得したピラティスを11年間指導、顧客からの要望でカウンセリング業を立ち上げ、現在はカウンセラーの活動に専念。 各メディアでメンタルヘルスの重要性を伝える。2024年2月で個人セッションは終了、新著書「不登校ってダメなこと?」が2025年2月発売決定。

https://www.noriko-counseling.com/